7月14日 熊本県南部を中心に大きな被害をもたらした豪雨災害に対する緊急要望を実施

熊本県町村会長 荒木泰臣嘉島町長と球磨郡町村会長内山慶治山江村長は、7月14日線状降水帯の停滞により豪雨をもたらした被害の早期復旧のための支援について関係省庁に緊急要望を実施した。 今回の被害は、球磨郡、芦北郡を中心に県北の地域まで幅広い地域での被害をもたらしかつてない大きな豪雨災害となっている。
 特に、球磨郡球磨村では村の基幹道路である国道219号がいたるところで寸断、孤立状態の集落がいくつもまだ存在、役場機能も完全マヒしている中での要請活動となった。完全復旧には相当の年月と費用が掛かることが予想され、その見通しは立っていない。
 要請活動の中で、地元を代表し内山山江村長が被害の状況を立体模型地図と写真、被害状況の数字を基に説明し被害状況の理解と国の一刻も早い支援を求めた。


武田良太防災担当大臣(右から2人目)と今井絵理子内閣府大臣政務官(左)、荒木会長(左から2人目)と内山山江村長(右)

長谷川岳総務副大臣(右から2人目)、馬場成志参議院議員(左)、荒木会長(左から2人目)、内山山江村長(右)

五道仁実 水管理・国土保全局長(中)、荒木会長(右)、内山山江村長(左)



黒田武一郎総務事務次官(中)、荒木会長(左)、内山山江村長(右)

内藤尚志 自治財政局長(中)、荒木会長(左)、内山山江村長(右)

小渕優子自民党政調会長代理(左)と荒木会長

 

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