令和3年度全国山村過疎地域連盟熊本県支部総会及び全国山村振興
連盟熊本県支部総会を開催(8月6日)
8月6日、熊本県市町村自治会館(熊本市東区)で「令和3年度 全国過疎地域連盟熊本支部総会・全国山村振興連盟熊本支部総会」が開かれ、本年度から新たに過疎地域に指定された苓北町など24市町村の首長(代理含む。)が出席した。
過疎連県支部総会では、上田泰弘支部長(美里町長)が、「本年度からの新過疎法施行を前に、コロナ禍という制約の中、国への要望活動を続けたおかげで、指定から外される県内の団体は出なかった。豊かな自然や文化を次世代へ引き継ぐことは過疎市町村のみならず国全体に課せられた責務。過疎地域の持続的発展のために皆様のご支援とご協力を」とあいさつした。
議事では、「令和2年度事業報告及び歳入歳出決算」、「令和3年度事業計画及び歳入歳出予算」を認定、可決。役員の退任に伴う役員の補欠選任議案に関しては、副支部長に阿蘇市長の佐藤義興氏を選任した。
続いて開かれた、山振連県支部総会では、竹﨑一成支部長(芦北町長)が、「山村の活性化、自立的発展を図ることは地方創生や国土保全、ひいては国民生活の発展、安定につながる。また、私事ですが全国山振連盟の会長代行に再任されました。今後とも山村地域の振興のため国や関係機関に強力に要請活動を行いますので、皆様のご理解とご協力を」とあいさつした。
議事では、「令和2年度事業報告及び歳入歳出決算」、「令和3年度事業計画及び歳入歳出予算」を認定、可決。役員の退任に伴う役員の補欠選任議案に関しては、副支部長に産山村長の市原正文氏、監事に西原村長の日置和彦氏を選任した。
役員は次の通り。
【全国過疎地域連盟熊本県支部】
▽支部長・上田泰弘(美里町長)▽副支部長・佐藤義興(阿蘇市長)▽同・草村大成(高森町長)▽監事・吉瀬浩一郎(多良木町長)▽同・内山慶治(山江村長)
【全国山村振興連盟熊本県支部】
▽支部長・竹﨑一成(芦北町長)▽副支部長・奥名克美(甲佐町長)▽同・市原正文(産山村長)▽監事・日置和彦(西原村長)▽同・中嶽弘継(水上村長)
担当部署
熊本県町村会 総務課
TEL096-368-0011