平成28年熊本地震に関する緊急要望を実施(4/21)

荒木泰臣熊本県町村会長(上益城郡嘉島町長)は藤原忠彦全国町村会長(長野県川上村長)とともに、21日、平成28年熊本地震に関する緊急要望を行なった。

荒木会長と藤原会長は高市総務大臣、土屋総務副大臣、石井国土交通大臣、河野防災大臣、谷垣自民党平成28年熊本地震対策本部長(幹事長)に対し要望内容の早期実現を求めた。

要望事項は「行方不明者の早期発見、救出に全力を挙げること」「避難所等への飲料水、食料、医薬品、生活用品等の確保・早期送達を行なうこと」「普通交付税の繰上げ交付を行なうとともに、特別交付税による支援措置を講じること」など全11項目。

 要望書を受け取った高市総務大臣は、「総務省としてやれることは全力で支援する。東日本大震災並みの手厚い支援をしていきたい」と応じた。また、石井国土交通大臣は「安倍総理からも生活環境の改善に関し、指示があった。東日本大震災並みの手厚い支援をしていきたい仮設住宅についてはプレハブ協会で準備を進めており、用地が確保できれば一ヶ月後に2900戸の建設が可能」と回答があった。

 

要望事項、要望写真は別添の通り


河野防災担当大臣


高市総務大臣

石井国土交通大臣
 
谷垣自民党熊本地震
対策本部長


土屋総務副大臣

要望書PDF

担当部署

 熊本県町村会 総務課
    TEL096-368-0011