山田惠資・時事通信社解説委員招きトップセミナー 

 熊本県町村会は、11月17日午後、東京・四谷のスクワール麹町で熊本県内の町村長ら40人を対象にしたトップセミナーを開催しました。時事通信社の山田惠資解説委員が「政治の現状と行方」と題し講演。発足一ヶ月の高市早苗政権を取り巻く永田町の動きやくすぶる中国問題について聴きました。このあと、県関係の国会議員との懇談会もありました。 

 山田氏は、「好スタートを切った感のある高市氏だが、石破氏を推していた公明の離脱は痛手だった。ただその動きは首相就任のかなり前からあった。結局、自民は維新と連立を組んだが国会はかなり流動化するだろう。早くも次の政権への動きも始まっている」と指摘。  また、台湾有事をめぐる首相発言による波紋については、「鎮静化にはしばらく時間がかかるだろう。今の政権には親中国派議員の引退などありパイプがないからだ」。――など90分にわたり講演されました。

 このあとの懇談会は公務で欠席の木原稔官房長官をのぞく10人の国会議員が出席。金子恭之国交大臣の登場ではひときわ大きな拍手で迎えられました。 

 この週は、高市総理大臣らも臨席しての全国町村長大会(19日、渋谷NHKホール)を中心に全国レベルの大会が相次ぎ開催され、町村長は総会・会合への出席のほか、国会議員への要望活動など忙しく活動しました。