熊本県町村会は、8月18日(月)、熊本県市町村自治会館別館で、県市長会との共催で「令和7年度副市町村長研修会」を開催しました。県内の副市町村長や自治体幹部らを集め毎年開催しており、この日は40人が参加されました。
午前の部は、自衛隊第8師団司令部(熊本市)幕僚長の押川誠氏が「戦略三文書と陸上自衛隊・第8師団」と題し講演されました。国の安全保障政策に関する「国家安全保障戦略」「国家防衛戦略」「防衛力整備計画」について、スライドや動画を使いながら、熊本県や九州沖縄が置かれている状況などを説明。大規模災害時のさまざまな自衛隊活動についても紹介されました。また、自衛隊熊本地方協力本部から「募集」に関する話もありました。
午後の部は、区立麹町中校長や学校法人堀井学園・横浜創英中学・高校で理事・校長などを務められた教育アドバイザーの工藤勇一氏が登壇されました。テレビドラマ「御上先生」(TBS)の〝モデル〟と言われた同氏は、「新時代に求められる人材育成」と題して100分にわたって講演されました。同学校では、宿題や定期テスト、固定担任制を廃止または見直すなどして、生徒のやる気や教員のやりがい、ストレス軽減を進め、多くの生徒を集める人気校に。「大人が手をかけすぎず」子どもたちの主体性と当事者性を重視し、「目的と手段を取り違えない」「自立目標は何か」「自立のための教育」「多数決で決めない」という方針は、生徒や保護者からも支持され、これまでにない学校改革で成果を上げた実例を紹介されました。

