熊本県町村会は8月4日、熊本県市町村自治会館本館講堂で臨時総会を開き、新会長に副会長の竹﨑一成・芦北町長を選任することを全会一致で決定しました。新会長の選任は、荒木泰臣会長(嘉島町長)の辞任申し出に伴うもので、新会長の任期は、令和5年(2023年)8月5日から令和7年(2025年)3月31日まで(荒木会長の残任期間)となります。
選任された竹﨑副会長は「荒木会長が築いた道をしっかりと受け継いでいきたい」と決意を述べらました。竹﨑新会長は、平成6年11月から芦北町長を務め現在8期(合併前からの通算期数)目で、全国山村振興連盟の会長代行や全国山村振興連盟熊本県支部の支部長などを務めています。
今回退任となった荒木会長は、平成17年(2005年)4月から10期19年にわたり熊本県町村会長を務められ、また、平成29年(2017年)からは全国町村会長を3期務められました。
なお、竹﨑副会長の後任の副会長には草村大成・高森町長が選任されました。
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