熊本県内31町村と熊本県町村会は、6月2日、ロシアからの軍事侵攻に苦しむウクライナの人たちへの人道支援を目的として、義援金2千万円を駐日ウクライナ大使へ贈呈しました。
荒木会長(嘉島町長)ほか竹﨑副会長(芦北町長)、前田副会長(玉東町長)、熊本県町村会評議員9人で在日ウクライナ大使館(東京)を訪れ、セルギー・コルスンスキー駐日大使に面会し、荒木会長から「熊本地震では多くの人に支えてもらった。今日は私たちの気持ちが少しでも力になればと、多くの住民の善意を集めて持って来た」と目録を手渡しました。
同大使からは「日本の様々な支援に感謝している。近く首都キーウで市町村の大きな会議があるので首長たちに今回のこの支援のことを伝えたい。また、皆様からの善意の義援金は全て人道支援に充てたい。」と感謝を述べられました。
なお、本趣旨に賛同した熊本県市長会も100万円を贈呈しました。